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Vol.3 健康博覧会が終了、いちばんの苦労とは?

2014年3月の健康博覧会を振り返る現場レポート【第一弾】

2014/03/27

日本システム研究所はこのほど、東京ビックサイトで開かれた「第32回健康博覧会2014」に、肌診断ソリューション「お肌の偏差値SQシリーズ」を参考出展。来場の皆さまから「新規オープンの店舗に導入したい」「導入の費用はどれくらいか」といった、さまざまなお声をいただくことができました。皆さまの貴重なご意見やご要望をソリューション開発に役立て、2014年秋に提供を開始します。


3万8,510人来場のビックサイトに“小さなブース”

健康博覧会は、健康や美容がテーマの展示会としては、国内有数の規模を誇り、今回は、健康食品や美容機器を取り扱う約570社が出展。会場には、「健康食品・サプリメント」「健康器具」など5つの出展ゾーンが設けられ、各社がブースを開設。3月12日から3日間の期間中、小売業や製造業など全国の約3万8,510人が来場。主催のUBAメディア株式会社は、「2日目に荒天に見舞われたものの、来場者数は例年並み。健康志向の高まりなどを背景とする企業の高い関心が伺えた」と話しています。

今回、日本システム研究所が出展したのは、「ビューティ&アンチエイジング」のゾーン。このゾーンでは、前年と同様、「炭酸」や「水素」の効果効能を生かした商材の出展が目立ちましたが、お肌のコンディションを測定する「肌診断」に関係する出展は、日本システム研究所1社のみ。

今回の出展は、これまでになかった肌診断のソリューションである「SQシリーズ」のコンセプトや、開発中の測定端末について、「肌診断」に関係する事業者の皆さまのご意見を幅広く伺うのが、大きな目的のひとつ。3メートル四方の1小間をお借りし、こぢんまりとしたブースを設け、端末の実物大モックアップ(模型)と、診断結果などを表示するデモ画面を参考出展したほか、ソリューションの利用イメージを伝える大型パネルやパンフレットを用意しました。

美容やコスメ関係の皆さまが「肌診断」に熱いまなざし

「お客さまがいらっしゃらなかったら、どうしよう…」。当初は、そんな不安もありましたが、初日の開場直後から、たくさんの方々にお立ち寄りいただくことができました。「肌のコンディションを把握する上でポイントとなる水分や油分の測定精度は、どうなのか」「導入コストは、どれくらいか」といった質問が相次ぎ、「今回は参考出展のモックアップですので、申し訳ありませんが、実際の測定はできません…」「導入コストは、今夏にご連絡差し上げます…」と、ブースの担当者は対応に四苦八苦。「肌診断」に対する美容関係の企業さまの高いニーズや期待が伝わってきました。

実際、私たち日本システム研究所が、2014年2月に実施したネットのアンケート調査でも、約1万人の一般女性から回答を得た結果、「肌診断」に対して、高い関心を持っていることがわかっており、水分計やCCDカメラといった「専用機器」を用いた無料の肌診断サービスを「受けたい」と回答した人は、全体の17.9%となっています。

ただし、この17.9%という利用を希望する人の割合は、あくまでも、「専用機器」を用いた従来の肌診断サービスに対するもの。そこで、2014年3月に実施した、約1,800人が対象の2次調査で、私たち日本システム研究所が開発中の「SQシリーズ」の概要や特長を紹介した上で、「SQシリーズ」による無料の肌診断サービスの利用意向を聞いたところ、「利用したい」「やや利用したい」を合わせると、65.3%という高率となりました(「利用したい」24.1%、「やや利用したい」41.2%)。

「自分の肌のことが知りたい」というのは、多くの女性に共通する心理。そこに「肌診断」に対する大きな潜在ニーズがあり、美容やコスメに関心を持つ女性客にいつも接していらっしゃる事業者さまが、当社の「SQシリーズ」に関心を寄せていらっしゃる、という大きな構図がしだいに見えてきた、と考えています。

「いろいろな画面表示や分析は、クラウドならでは!」


測定結果を表示するデモ画面の一例。クラウドサービスや専用アプリによって、さまざまな画面が提供されるのが、「SQシリーズ」の特長

とは言え、日本システム研究所の展示会出展は、1968年の設立以来、初めて。ブースを訪れた方への対応に、担当者が戸惑う場面もしばしば。もっとも、ご説明が難しかったことのひとつが、「SQシリーズ」が、従来型の測定端末とIT(情報通信技術)を組み合わせた、まったく新しいソリューションであることをお伝えすることでした。

美容やコスメに携わる方の多くは、「専用機器」を用いた肌診断について、よくご存じです。ただし、ここに、インターネットやPCといったデバイスを組み合わせると、どんなことができるのか。「新しい肌診断のカタチ」をイメージすることは、けっして、誰にでも簡単なことではないはず。その上、「SQシリーズ」は現在、開発中。実際に完成されたサービスを利用いただくこともできません。

そこで、私たち日本システム研究所は、健康博覧会のために、端末の実物大モックアップ(模型)と、診断結果などを表示するデモ画面を制作。実際の肌診断はできないものの、モックアップとデモ画面を使って、使い勝手をイメージしてもらえるように工夫しました。

展示ブースに、ウインドウズ8対応のノートPCやiPad、液晶薄型モニターを持ち込み、担当者が、肌診断の流れを“実演”。化粧品販売やエステの“現場”では、お客さまが、肌診断のサービスを希望されるシチュエーションはさまざま。お客さまのご希望によっては、問診に始まり、診断結果のご説明で終わるようなオーソドックスなフローだけで対応できるわけではありません。「お客さま次第で、水分や油分の測定から始まることもあれば、スコープで肌の表面をチェックするだけで充分という場合もあります」と、タッチパネルの操作で、次々と切り替わるデモ画面をご案内。

今回のデモ画面は、インターネット通信によるWebサイトの画面でしたが、実際の「SQシリーズ」では、クラウドサービスや専用アプリによって画面が提供する仕様。「なるほど。クラウドだと、診断結果をデータベースに保存できるので、いろいろな表示や分析ができるわけですね」。そんなご反応がいただけると、担当者も、ほっとした表情に――。


どうすれば、最良のソリューションが実現できるか!


「SQシリーズ」に関心を持っていただけた方からは、ITの活用のほかにも、高い再現性を実現する独自のメカニズムや、画面や端末のデザインをカスタマイズできることなどに関する質問が続出。また、水分油分計のモックアップを手に取って、使い勝手を確かめていただいたほか、ブースを訪れた方を対象とするアンケートも実施し、期間中、約90人の方にご協力いただけました。

これまで、まさに手探りの状態で進めきた、私たちの「SQシリーズ」のプロジェクトに対し、健康博覧会の3日間で、さまざまなご意見、ご評価がいただけたことは、「肌診断」について、深く、広く考える好機となりました。プロジェクトを構成するワーキンググループや専門チームの作業も、どうすれば、カウンセリングのご担当者さま、お客さまに喜んでいただける、最良のソリューションが実現できだろうかと、これまで以上に熱を帯びてきています。

ご来場いただいた皆さま、そして、パートナー企業をはじめとする、すべての関係者の方々に、心より感謝を申し上げます。

(企画営業チーム)

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